8 大牟田にいる作者のはんぶん日常日記(2016年11月22日)100周年カウントダウン




フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません

   2016/11/23 更新

2016年11月の話し



大牟田市市制100周年カウントダウン

22/11/2016(Tuesday)

曇り。。安倍総理はアルゼンチンに飛び、首脳会談ほかを遂行す。

南太郎陸軍大将

有明新報一面は市制100周年カウントダウン開始。100年前には、原敬政友会総裁(のち首相)が永江純一を見舞うために大牟田駅で下車し「三池三井倶楽部」に宿泊している。港倶楽部ではなく大正天皇が皇太子時代に宿泊した山上町の倶楽部のことと推測される。建物は空襲で焼失して現存していない。原は永江純一を見舞った後、亜鉛工場と三池港を視察している。植木平之允三井鉱山九州炭鉱事務所長が案内したのであろう。

朝、雨。気温12.7度。テレビは早朝に福島県沖で起きた地震津波速報を伝える。幸いにも3.11のような大規模なものにはならなかったが、原発の冷却が一時止まりしばし心胆を冷やす。

昼、気温21.6度。汗をかく。

夕刻、大相撲十一月場所見る。琴奨菊は豪栄道にほぼ電車道で敗れ、「(優勝に)関係のないときはものすごく強い」と北の富士勝昭氏に評される稀勢の里は白鵬に押し込まれるが押し返して勝利。

夜、United States of america読了。帯には高い城の男+パシフィックリム的な煽り文が記されていたが、華々しいところといふよりもブレードランナーのにおいを感じた。

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2016年11月21日の話し



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