フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません

   2017/08/28 更新

2017年8月の話し




28/08/2017(Monday)

くもりのちはれ。

縁結び

有明新報の一面トップは倉永小学校に導入されるコンテナ図書館。コンテナというとトレーラーや貨車に積まれた大きい物体を想起するが、40冊入りと記事にはあるのでそんなことはない。ブックコンテナは本棚である。何がきっかけだったのか覚えていないのだが、吉川英治の「三国志」に触れていたaloneな小学生時代を思い出す。横山光輝版三国志に頻出する「げえっ」「むむむ」は出てこないが、そういうセリフは大人になってよく言うようになった気もする。

朝、前日同様気分がブルーのまま、〇五三〇起床。

昼、気温33.1℃。かすかに気温が下がるが汗だく。羽田元首相死去速報が配信されていた。

そのころ、中尾大牟田市長は西鉄天神大牟田線久留米-大牟田間複線化促進期成会総会於博多サンヒルズホテル、そして要望活動のため西鉄訪問。私のサイトではこの定例的要望活動について2000年に書いているのが初出だが、おそらくそれ以前から続いていることは想像に難くない。この陳情による効果があったのではないかと思われる出来事は管見の限りでは知らない。鉄道ではないが、かつて大牟田から柳川・大川を経て佐賀へ、瀬高・船小屋を経由して久留米へ行く西鉄バスルートは消滅し、大牟田市内バス運航本数も減った。かつては大牟田から大坂への夜行バスがあったのも消滅した。

識者による「時代錯誤」だとする見解もある。にもかかわらず、要望を続けるのはもはや複線化のためではなく柳川以南を見捨てないでという陳情の趣すらある。

夜、ぐったりするなか、文章を書く力はまだあり。現役復帰のはなしをするひとあれども、そこまでかのちはある種では窮迫しているまい。1944年の帝国陸海軍ほどに、あたまかずでは。

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2017年8月27日の話し



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