フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
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   2017/11/24 更新

2017年11月の話し




23/11/2017(THursday)

くもり。

WINS

有明新報一面は「白蓮の恋」にかんする楽曲の話。

日刊大牟田一面はお試し居住人気。コンビニからダッシュ30秒の宝坂町にあるマンションがその現地。既に使用歴有り、その人は感想をぜひ発信してほしい。

昼、気温は10℃をコス。琴奨菊は栃煌山に敗れ勝利は3つのまま、白鵬は1敗を守る。TVワイドショーは文春砲発射にはほぼふれずや。国会はいずこへ。

夜、セントラルシネマ大牟田にて映画ドリーム(原題:hidden figures)を見る。日本公開より三週間遅れでの上映ということに加え、題材が同地観客層にはやや合わないせいか観客は10数人。ほぼ高齢者。人いきれが動かないと非常に疲れるので見る方としては助かった。

町山智浩氏によれば全米では第89回アカデミー賞6部門受賞のラ・ラ・ランドより興行収入があったという。重い素材を今井正風に思い切りヘビーに描かず面白いのに日本観客にはあまり届いていない作品。福岡市内での上映は既に終了している。

久しぶりにケビンコスナー(ハリソンSpace task Group本部長役)の演技を見たが、他の役者さんは知らない人ばかりでなにか新鮮。天才であり後に叙勲された主人公(97歳で存命)をはじめ、性別と肌の色(coloredと呼ばれていた)独自に切り開いていく様子が描かれる。

音楽がハンスジマー作品にはあまりハズレがないなと改めて実感。理系一部の人にはFORTRANが出てくるのは何かしら感慨深いのではなかろうか。その入手の仕方は、コンプライアンス現代ではあれなものだけれど、敢然自力だもの。どこかのあれも「すべき」ではなく何かが求められる。動かねばいつかそういう事態が来るのは間違いないのだから。

駐車場に出るともう閑散。大牟田の夜は早い。

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2017年11月22日の話し



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