フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません
21/12/2017(Thursday) 晴れ。。 地元紙一面では宮原坑周辺を18年間8億円で整備する計画を大牟田市の誰かが発表した話。 予算措置を伴うため3月の市議会では何かしら質問事項に上がってくるだろう。詳細についてはユネスコへの保全状況報告書(英文、以下報告書とする)や市のサイトでは整備計画の詳細について言及ないため、記事などから推測せざるを得ない。 たとえば、レールマウンテンバイクが設置されると報じられている線路敷について報告書図表にはRail restorationと記されており自転車云々の項目を発見できず。長崎や萩では自転車活用についての言及がある。 そして、石炭産業科学館との関係については報道でははっきり出てこないのが気になる。報告書では石炭産業科学館について三池エリアに関して主要展示・解説する施設として記されているが、解説について戦略はあるのかという質問に対し、No, it does not have any concrete strategyと大牟田市は回答しており不安である。今回発表分についても不確定要素が少なからずのではなかろうか。 ともあれ、NPOとして傍観するわけにはいくまい。 朝、寒い。霜あり。 昼、ダッシュ連発。 夜、大牟田駅前では明日から開始される大牟田駅東口周辺でのライトアップの準備が行われていた。財政が苦しいといふ観光協会が自力では開催不能なため行政の援助に頼らざるを得ず、その結論に至るまでに時間がかかっているのだろう。来年開催するのであれば、同様になるのでは。 写真はかつて宮原坑に麻生福岡県知事(当時)がやってきた際のもの。 |
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