フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
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   2018/01/08 更新

2018年1月の話し




06/01/2018(Saturday)

晴れ。

とぼとぼ

有明新報の一面には毎年恒例の年賀交歓会。大牟田市長は欠場した模様。

日刊大牟田一面は成人式。ことしの成人は約1000人。ついで世界遺産保存公開活用計画についての市議会全員協議会が9日に行われる件。先月報道発表がなされたが、公式サイトには言及なく謎ばかりである。日刊大牟田では反対論の論陣が張られてるように見えるが、世界遺産を放置すればよいというものでもなく何らかの手は打たねばならぬ。批判するにせよ先導するにせよ内容がわからない以上何も言えない。

未明、東北楽天ゴールデンイーグルス副会長星野仙一氏の死去に驚く。公式発表によると死因はすい臓がん。氏は12月まで活動を続けており、病状が急速に悪化したものと思われる。まだ70歳だった。下戸なのに。三球団でNPBリーグ優勝を達成した史上三人目の人物であり、ドラゴンズのエースとしてよりも「闘将」「鉄拳」としての側面が強い人であった。合掌。

昼、所用のため福岡に向かう。ちょっとくらくらするのでとんぼ返り。

夜、真保裕一「ローカル線で行こう!」を読む。経営に苦しむ第三セクターを描いた作品。合併に反対する町長(第三セクターの会長)にスカウトされた鉄道会社社長になった元新幹線アテンダント篠宮、ちょっと左遷気味の県庁さん鵜沢(第三セクター副社長)を軸にストーリーは進む。

新社長の奮闘もあって業績が急激に上がるが、次の展開に遷ろうとするたびにそれを妨げるかにもみえる事故が発生する。いっけん不可抗力に見える事故には大きな陰謀が隠されていた・・。

ラストのねたは、あのことが起きる前にはそうした構想は東北ではない某所に複数実在しており、それがヒントになっているのだろうか。

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2018年1月5日の話し



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