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   2018/06/12 更新

2018年6月の話し




11/06/2018(Tuesday)

晴れときどき曇り

張本優大

有明新報一面には荒尾市観光協会の観光施設が万田坑周辺に立つことになり起工式が行われたという記事がある。世界遺産には該当施設そのものであるCore zoneと文化遺産の保護をより適切に行うため周辺に設けられるbuffer zone(緩衝地帯)があるが、該当施設はバッファゾーンにおかれている可能性が高そうだ。かつて何かあったように、あとでもめなければいいが。

朝、気温はひさびさに20℃を切る。メディアの多くは米朝首脳会談を大きく報じる。NHKでは100人体制でシンガポールに集結したといふ。WBSの大江アナもシンガポール入り。

昼、本日休みにて当初は映画鑑賞を考えていたが、せっかくの晴れなのでひさしぶりにタマスタ筑後にてホークス対バファローズ戦観戦。平日なのですかすかというわけではなく、熱いファンがいた。延命球場の高校野球よりは多いように見える。若い御嬢さんの姿もけっこう目につき、人気選手に声援を送っていた。土日の試合はさらにおおかろう。

ホークスの先発は育成2年目の長谷川宙輝。ファームで注目される若手投手のひとりとみえて、サイン入りのレプリカユニを着ている観客がいた。

ホークスは4番にすわる2013年首位打者長谷川勇也の打棒で先制するが、投手の長谷川が炎上し7失点。ここでふつうなら試合はほぼ決定的だがホークス打線も反撃し追いついて延長戦へ。五十嵐亮太も登場して往年の速度こそないがナックルカーブを駆使して三振を奪っていた。

ファームでの規定により試合は10イニングで打ち切り。10回裏バファローズ左腕投手齋藤綱記の前に右の代打など攻勢をかけたホークスだがあっという間にツーアウト。ここで代打吉村裕基が登場する。今季は上での出番がない16年目のベテラン(2006年セントラルリーグ新人王得票二位)だが、しっかり顔で四球を取り出塁。

つづく代打は右の張本優大。張本の打球はライト線へ。ツ―アウトのため打ったと同時にスタートを切った一塁走者吉村は一気に生還しホークス勝利。

夕刻、米朝会談の結果を知る。合意文書の内容はほとんど抽象的なもので、これからどう転ぶかわからない。

夜、ぐったりしてふらふらだが、めるまがをかく。ホークス一軍は先発武田が大量失点したが、二軍のように打線が追いついてくるほどでもなくジャイアンツに敗れた。

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2018年6月11日の話し



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