フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
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   2018/06/30 更新

2018年6月の話し




30/06/2018(Saturday)

雨のちくもり

市役所

有明新報一面トップはジャー坊ゆるキャラGP出馬にあたり推進員1000人募集の話。リアル選挙ほど金はかからないにしても大がかりなものである。中高年男性からは一見怒りを買いそうな動きだが、現在のところジャー坊に公然と党をなして叛旗を翻すひともいないので粛々と進むはず。ここまでするからには、ことしの結果は「勝ち負け」でなければなるまい。

日刊大牟田読者投稿では有明高専名誉教授氏による市役所本庁舎は維持可能という議論に対する建築士の人の反論。「生活を圧迫する出費をさせてまでも古い建物を残すべきか」という。「生活を圧迫する出費」とはどこまでをいうのか不明だが、壊すにしろ完全に新品を創るにせよ数十億円以上になるだろう。

検討委員会メンバーが今月早速視察したという昨年竣工の飯塚市役所の新庁舎費用は工事費だけで約80億円、将来負担を含めた総事業費はさらにある(2014年報道によれば124億円)。今年完成した武雄市の総事業費は約42億円。武雄市の倍程度の人口の大牟田市であれば単純に倍だとしても84億円。福岡ソフトバンクホークスの選手総年俸約61億円(推定)をうわまわるが、矢部川大橋の事業費125億円よりは少ない。

どうなるにせよ、何かしら通常任務には影響を及ぼす出費になるとしか考えられず、まったく影響がないままやることは素人目には不可能に見えるので荒尾の轍を踏まないことを希望する。

昼、あれこれ昨日と似たような状況。ホークスは石川が序盤5失点で終了。

夜、台風が台湾から九州の西岸へ接近中。月曜の交通機関の動きが危惧される。可能であれば不要不急な外出は避けたほうがよいのだが、現代人には任務がある。

今季、山下達郎ツアーチケットに申し込む。

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2018年6月27日の話し



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