晴れ。

有明新報の一面トップは9月1日開催の防災訓練。ことしは三池小学校で実施され市役所、県警、消防、陸自など関係者出動。

防災の日は関東大震災にちなんで設定されたものであるが、当時のさまざまな記録は現代のわれわれに示唆を与える。関東大震災から70年以上たって阪神淡路大震災、80年以上たって東日本大震災が起きたが後世にわれわれは何を残しただろうか。当時を現場で知る人が現場を退いたとき、あらたな事実が記されるかもしれない。機密指定が外れた文書であったり、ある侍従の日記に昭和天皇陛下の「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない」といふ言葉が記されたり。

そうなるであろう時代にわたしが生きている可能性はそんなにはないが、正史には記されない当地の出来事の記録は何らかの形で誰かに引き継いでほしいものである。

朝、気温が25℃を切る。ひさびさのことである。

昼、諸般戦闘。後ろも確認しながら機動せざるをえず。気温30℃超えで例年より暑いはずだが、それが平常であまり驚かなくなっている。

夕刻、KBCテレビ「シリタカ」にジャー坊の活動の模様が映る。総決起集会に同社のカメラは来ていたが、こういう時期のOAとは思わず。総決起集会のほかゆめタウン大牟田での告知活動が映る。ジャー坊公式からの発信は当日の昼だったので、OAを見ることができなかった人は多かったのではなかろうか。