雨。

有明新報一面ではジャー坊首位陥落の危機の文字。大牟田の三倍近い人口がある四日市市のゆるキャラごにゅうどうくんが一日あたり1000ポイント程度詰めており現状では今月末にも抜かれる可能性がある。市役所の人は大牟田の暗いイメージを払しょくする「最後のチャンス」という意味のコメントをテレビで話していた。

これまでジャー坊に否定的だった高齢者にも女性を中心に支持が広がっている様子。

日刊大牟田一面では大牟田市財政が5年後20億円赤字になるとの記事。少子高齢化による税収減少を重く見れば、ひたすら緊縮忍耐に徹することも考えられるが、希望がとぼしい場所では住人脱走連発という夕張の前例を見れば明らかであり、特に中堅以下の年齢の要路の人々には重大な任務が課されているといっていい。

昼、1時間に30ミリ以上の激しい雨によりJR鹿児島本線は長洲-宇土間で運行停止。九州新幹線は止まらず。もんもんとする。

夜、ひっそり。各局ニュースは安倍総理の総裁選三選を伝える。来月に組閣される新内閣では憲法改正にまい進することになる。甘利明氏は「戦いが終わればノーサイド」というが、石破氏を支持した議員各員には冷や飯の日々になろう。冷や飯の期間がどこ程度になるのかは参院選次第。

麻生太郎副総理が言うように、冷や飯は焼き飯にしてもうまい。

信濃町の人々以外政党の組織は崩壊するか高齢化しており統一地方選では特に動きはなかろう。大牟田市長の任期は統一地方選実施時期よりも先だが、二連続無投票が少なからず予想されることもあり時期をあわせて選挙することも九分九厘なしと予想。