フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません
29/10/2018(Monday) 晴れ。 有明新報一面はみやま市長選結果。120余の僅差。 朝の気温は10.9℃。普段の秋の朝。スクランブルかとおもいきやさうでもないはなしあり。 昼、おおむね平穏、気温22度。安倍首相は江戸にてインドのモディ首相と会談。 夜、帰宅後に陸軍の反省(上)を読む。著者は、陸士42期卒、終戦時中佐の加登川幸太郎氏。戦後はGHQ戦史班勤務を経て日本テレビでも働いた人。開戦前後は陸軍省軍事課予算班員であった。陸軍の運営金をねん出することろであり、戦時体制を組む実態を知っていた人。現在の官庁でいえば係長みたいなものか。その事務はわずか三人の佐官で切り回していた。 加登川氏は長命し本書は平成8年1月初版刊行。 簡単に言えば、陸軍は大正以来陸戦を中心に装備・戦術が旧態依然であり、「安易な戦争に慣れっこになり悪ずれ」の支那事変の作戦を実行したまま欧米やソ連との戦線を展開するなど到底不可能だという話。 |
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