福岡県内各所では前日のホークス日本選手権制覇を受けて福岡ソフトバンクホークス日本一セール開始。と同時に五十嵐亮太、攝津正、寺原隼人、笠原大芽、張本優大、茶谷健太、城所優磨の各選手に戦力外通告。日本シリーズ選手登録メンバーもおり、シリーズに出場したのに戦力外通告を受けた大越基の実例も想起される。

トライアウトまではもう10日を切っておりちょとそれはない感じ。

昼、イオンモール大牟田での肉バトルと第6回炭都国際文化芸術祭を見に行く。肉バトルは少し遅くについたせいか春の時よりも少々人が少ない気もした。炭都国際交流芸術祭は知名度がどれだけあるのだろう。昨年より規模が縮小されている様子に見える。

夜、西郷どん。岩倉使節団が洋行し「難渋の留守番」として政府を仕切る。学制導入、身分制度撤廃、地租改正徴兵令、鉄道開通、太陽暦導入が行われるが、めんどくさいのでそこいらはスルー。もしも大久保と西郷の居場所が逆だったらどうなっていただろうか。

一年九か月の長い旅程は尺の都合上超高速で推進され来週には帰国しそうである。

流石に江藤新平・後藤象二郎・大木喬任の参議翔鶴昇格には多少触れるだろうか。「留守番」のはずの人事を触ったため、帰国して岩倉・木戸・大久保は不満をあらわにしたはずである。

川道麟太郎「西郷隆盛」によると、明治天皇鹿児島巡行において久光は陛下の洋装に「異人館のようで嘆息」と書き残していると同時に、西郷は島津久光に会わなかったともいふ。