曇り。

有明新報一面は、いのちスケッチヒット祈願的駛馬天満宮参拝。

昼、大牟田市庁舎整備検討委員会委員長であった久留米工業大学大森教授より市役所本庁舎解体について「市の本館解体方針は、委員会の答申が全く反映されていない」とする抗議文が出たことを知る。市の諮問機関の長は率先して行政に喧嘩を売るようなひとはほぼ選ばれないだけに、こうした抗議が出るのは異例なことである。同教授によれば、委員会の10人の委員のうち7人が保存、3人が解体だったという。

絶対解体するべしという向きがあるのは大牟田財界ならびに市役所の中には強くあるとの話もあり。行政サイドが普天間辺野古のようにいかなる反対行動があろうとも断固鎮圧できるかどうかは今月の市議会のスタンスにかかっている。否決されて再議になる可能性もあるが、今後の市議選や市長選の争点に浮上しそうである。

夜、市内本町銀嶺ラーメン等で映画いのちスケッチ撮影開始との風聞を聴く。30代の人複数に聞くと主演の劇団EXILEのひと佐藤寛太氏などをキャスト知らず。小生は撮影を是非に見たく存ずるが、ほぼほぼそうもゆくまい。