くもり。

有明新報一面には大牟田市議選説明会について。定員24人に対して立候補予定者32人。8人が落選することになる。最高齢は76歳、最年少は31歳の模様。３０代以下は１名だが４０代で出馬するひとが増えた。

大牟田の人口が公式には最大だったであろう昭和34年3月当時の市議会定数は40人（任期中死去などで欠員２）。市議会議長は境慧氏、副議長は江上平氏。

当時の県議は５人。自由民主党２人、日本社会党３人。

昼、ぐらり。beleifを多く語りすぎる人はあまりよくない。

市議会では市役所解体分を変更する予算修正案可決。NHK報道によれば、中尾大牟田市長は「（本館を）保存していくんだというふうなご意見が多いということであるならば、それはほかのサービスを切り捨てるという選択ということになりますので」として、解体を推進する考えを表明。先の説明会と同じ内容を繰り返し続けて「この道しかない」というのでは、解体論に疑問や反論を持つ人を減らすことは難しいのではなかろうか。精緻な反論がなされているとはいい難く見える。わたしが氏の立場でそれを何が何でもやるのであれば、別の手法か。

また、同本会議では副市長に国土交通省住宅局住宅総合整備課住環境整備室企画専門官藤井利幸氏と推測される人物を選任する議案が「賛成多数」で可決された模様。