大牟田にいる作者のはんぶん日常日記(2019年7月11日)市役所整備案対立/昭和史講義「戦前文化人編」




フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません

   2019/07/11 update

2019年7月の話し




07/11/2019(Thursday)

曇り。

小園海斗

有明新報一面は大牟田市役所庁舎整備方針案について大牟田市議会が提示した笹林公園などを活用する案と大牟田市の全面解体案対立の話。有明新報紙は双方に尊重配慮してか「議論かみ合わず」という表現を用いている。

工業大学教授による耐震整備だけで大丈夫だという案について市議会で論議になったかどうかは不明。当初今月発想の予定である市民アンケートは市議会案などの異論に関係なく発送されるかどうか。

朝、本日休業。あれこれ処理して寝る。

昼、ぐったり。昭和史講義「戦前文化人編」届く。

複数の研究者により石橋湛山、和辻哲郎、鈴木大拙、柳田国男、谷崎潤一郎、保田與重郎、江戸川乱歩、中里介山、長谷川伸、吉屋信子、林芙美子、藤田嗣治、田河水泡、伊東忠太、山田耕筰、西條八十の16人が取り上げられる。戦時中に羽村で没した中里介山を含め、いずれもかの戦争と無関係ではない一方、兵役に就いた世代でもない。

昭和が去って30年以上、敗戦から70年以上経った現在、彼らの痕跡はもうかなり薄れている。60歳以下ならこの16人について多少なり語れる人は研究者(在野・まにあ含む)でなければそうはいるまい。

当事者を直に知る人が少なくなったからこそ遠慮が少なくかけることもあろう。

同じころ福岡市天神には安倍首相が与党候補応援のため現れた模様。各種団体にも動員指令下令か。

夜、寝床より仙台で行われた日本プロ野球フレッシュオールスターをテレビ観戦。戦術の仕掛けが薄いため試合は3時間内に終わる。

MVPは広島東洋カープ2018年ドラフト1位の小園海斗内野手。

琴奨菊は七月場所四勝一敗。

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2019年7月10日の話し



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