大牟田にいる作者のはんぶん日常日記(2019年8月21日)中尾大牟田市長不出馬表明




フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません

   2019/08/22 update

2019年8月の話し




08/21/2019(Wednesday)

曇り。

中尾昌弘大牟田市長

西日本新聞一面は中尾昌弘大牟田市長が健康状態などを理由に本年11月に実施される市長選に出馬しないことを決断したと報じる。本年春の市議会定例会では市庁舎本館解体問題で予算案修正を余儀なくされており再度同じ方針で突破を図るさなかでの退陣となった。

昼、大牟田市長緊急記者会見実施。CODPのため任務を遂行不可能との発言があったようす。その疾患症状に気付いていた人はほとんどいなかった模様。

庁舎のみならず回避できないごみ処理施設の期限問題、かつての大正町再開発事業同様頓挫しかねない状況の新栄町再開発問題、市役所本庁舎より築年数がはるかに短いが老朽化が目立つ市民体育館、市議会内にも異論がある絵本ギャラりーなど案件山積であり、誰が就任するにしろそのかじ取りは難しくなることが予想され、本人も忸怩たるものがあろうか。

後任については、無投票実現のため水面下で調整が行われていると推測するが、そうなるかどうかはわからない。

夜、しずかに過ごす。昭和史講義戦前文化人編を少々読む。平井太郎は「いくら戦争が嫌いでもここまできてしまった以上は敗戦の憂き目はみたくない」として戦時中は翼賛壮年団に参加する。

翼賛壮年団は「熾烈なる翼賛体制下にある青壮年層を組織し同心團結各々その地域において率先臣道実践に挺身せしむる」(翼賛壮年団結成基本要綱,1941年策定)ために昭和17年に設立され、国民義勇隊が設立された昭和20年に解散させられている。

ホークスはいまリーグ一好調のバファローズに逆転負け。

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2019年8月20日の話し



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