曇り時々晴れ。

全国各紙は連日湖北省武漢の新型コロナウイルス肺炎を報じる。本邦政府も湖北省からの入国不許可。すでに経済への影響は大きく、SARSでの死者を超えつつある。国家元首の訪日どころではあるまい。人の出入りに縛りがありそうなウイグル、チベットへの影響はどうであろうか。

昼、西日本中学駅伝大会がイオンモール大牟田発着で行われる。男子30チーム、女子21チーム。走るランナーの中にはナイキのあのシューズを履いている選手もいた様子。

組織高齢化・安心安全強化・五輪による警備費用などの高騰で各地の催事が困難になっており、この大会も例には漏れぬとの風聞も聞く。まだ開催されるのはいいほうで関東では今年夏の各所の催事が中止されているという。

当日FMたんとでは実況中継がおこなわれる。マンパワー不足のためか箱根駅伝のようにはむろんゆかなかったという。前にも書いた気がするが、マスメディアの中継の場合ランナーの実名、フルネームが読み上げられることによって視聴者の関心を引く印象を与える。さらに進むと増田明美氏小ネタ集の域に達する。

昨今永田町のほうでも頻繁に発せられる「個人情報」の類は選手名にも該当するかもしれないが、文科省向けコンプライアンスの観点から難しい面もあろうが、来年の向上に期待したい。

結果、男子は曽根中学校、女子は三原第五中学校が優勝した。メンバーの中の誰かは大牟田高校駅伝部に入部することであろうか。

夜、麒麟がくる第三回を見る。兵乱は起きないが、土岐家からはふたたび織田家に派兵の依頼。それがまたとん挫していくことを後世の視聴者は知っている。

鉄砲を持参した十兵衛だったが斎藤山城の信頼は得られず。息子から権を取った際のオファーをされる。

織田弾正忠の終わりには今川らぶりん公軍が三河を経て侵攻を図る。そして十兵衛は尾張への長距離偵察行へ。予告には出てこないが、猿とサルの遭合がそろそろあってもおかしくない。