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有明新報一面は先週８日に行われた宮原坑発掘調査現地見学会。

大牟田市は昨年の数度の発掘により宮原坑のデビーポンプ室周りを調査。デビーポンプ室の北側壁は竪坑櫓の南側に現存しているが、南側の壁は見つからず水路の壁と推測されている遺跡が発見された。８日には大牟田市役所世界遺産文化財室のＮ氏が現地に常駐して開設を行ったほか、午前中にはアコーディオン演奏も行われた。

現場は20日ごろまで公開され、いったん埋め戻されるという。