くもり一時雨。

有明新報一面は４月１日付大牟田市役所人事。行政改革・体育館・ごみ処理施設について重点配置とのこと。部長次長的な人々の顔写真掲載。

企画総務部長だった井田氏は退職し水道管理者就任。副市長になった副枝修氏の産業経済部長後任には企画総務部副参与湯村宏祐氏就任。

行財政改革とは具体的に何を指すのか不明だが人口収縮に比例して行政事務量が減るとはいえず少ない人員で何をするのか検討されるのだろう。

体育館については中尾前市長施政下で考慮された現在地での建て替えに向けて検討するか、白紙にするのかまだ不明だが、着手されることは間違いなかろう。

2002年ごろに始まり2027年ごろに終了する大牟田・荒尾RDFセンターの代替となるごみ処理施設建設建設時期についてはまったくの不明だが、こうした施設は往々にしてNIMBYのため建設には困難が予想される。完成するころにわたしはまだ生きているだろうか。

午前10時すぎごろ、志村けんさんの死去が公表される。一時代を気づいた喜劇人、COVID-19に仆れ逝く。

3月20日入院し翌日には意識不明となり29日夜に死去との報道。メディアの人が氏の自宅、実家、志村けんの木の前、新橋駅前などに出動。

昼、ぐったり。志村けんさんの関係者コメント報道。

夜、小池東京都知事より会見実施。首相会見とは違う面々が質問。

都民に対して夜のまちへの出動自粛要請。会見にいた専門家（西浦博・北海道大教授か）によると、行動履歴上で夜のお店「特定業種」（風営法上のキャバレー・バー・ナイトクラブなど）におけるCOVID-19曝露が疑われるケースが多い、保健所調査拒否患者もあり。都内では性風俗・麻雀・パチンコ・マラソン観戦での事案はなく、接待飲食業に集積しているという。

明示された業界への経済的影響は甚大か。

会見の途中、東京オリンピック・パラリンピックについての開催日程発表有。既報のとおり、オリンピック開会は2021年7月23日、パラリンピック開会は同8月24日。全世界での罹患が沈静するかどうかは誰にもまだわからない。