フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
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   2020/05/01 update

2020年5月の話し




05/01/2020(Friday)

晴れ。

夏空

月頭。

有明新報一面は大牟田市による新型コロナウイルス関連情報Twitterアカウント開設。大牟田市にはジャー坊、石炭館、ホストタウンおおむたの3つのアカウントがあったが、政策面のアカウントは初といってよかろう。

従前どおり他のアカウント同様、市の方針として個別の返信は行わないし、行うのは危険。

昼、最高気温25℃越え。血圧もいろんなことでぐんぐん高くなる。

全国では、定額給付金給付始まる。世帯数が少ない「むら」では速攻で給付。

大多数の自治体では、そんな剛腕は振るえない。通常のとおり、入札や会議を経ていては時間を要するため、いくつかの手続きは省略されることになるだろうが、時間はかかりそう。

麻生政権時代の定額給付金のときはどうだったのか、11年前のことだが正確に覚えていない。

市役所サイトを見ると、郵送の場合、5月中旬に申請書を発送し、5月末から支給を始めるという。ほかの自治体もおおむねそんな感じである。マイナンバーカードをいまから作成しても数週間かかる模様。

とはいえ、国政では「来週以降マスク不足は緩和される」と語った菅官房長官の発言でさえ、混乱する時勢の流れの前ではまったくの無力どころか押し流される状況だった。いわんや政府方針が二転三転の今回の事態において、各自治体が適切にハンドリングせよというのはいささか酷というものだろう。

夕刻、安倍総理は緊急事態宣言の延期について「西村大臣に対しまして現在の緊急事態宣言の枠組みをおおむね1か月程度延長する、ことを、軸に、専門家の皆様のご意見をうかがいながら地域の、感染状況に対応した対策をすみやかに調整するよう、指示を、いたしました」と表明。連休序盤の人出を見て、期間を決める模様。

当地近辺では人出集中を懸念したと思われるみやま市の要請をうけて道の駅みやまが一時営業休止。大牟田、立花などは営業続行。


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