曇り時々雨。

早朝、欧米各メディアがアメリカ大統領選挙でバイデン氏の当選確実を報じる。

各国首脳の祝いのツイートを受けて菅総理も祝意を示す。ただし他国の首脳が選挙の単語、もしくはそれに類する言葉に触れているのに対して、菅総理は祝意のみ。これまでの経緯にかんがみての忖度配慮を感じる。

朝、いつもより一時間早く出ていき、もくもくと仕事。

昼、20℃。なんとかどうにか動いている。不安でもあり。

夕刻、大相撲十一月場所初日。いつもなら福岡市博多区築港本町で行われるところだが、今般COVID19のため江戸両国での開催である。

琴奨菊は今場所から十両。千代丸と対戦。いったん押し込むものの下手出し投げをくらい土俵に転がる。先場所よりは若干良いかもしれないが、圧力が足りず。

夜、麒麟がくるを見る。金ヶ崎の退き口。越前へ進撃した織田軍は浅井軍に背後を襲われるが脱出。襲撃した動機についていろいろあるが明確な根拠はあったろうか。

各種ドラマではまず木下藤吉郎が退却の最後尾である殿を申し出て、そこに誰かが加わることもある。

某大河ドラマ徳川家康でも木下藤吉郎（演・武田鉄矢）とともに家康本人が一時参戦するが先に退く。

黄金の日々では明智光秀（演・内藤武敏）と徳川家康（演・児玉清）が木下藤吉郎（演・緒形拳）と同時に残留する。そこへ主人公である助左（演・二代目松本白鸚）、五右衛門（演・根津甚八）、そして輸送部隊の隊長である十郎（演・坂部文昭）の三人が今井からの鉄砲を持って現れ、ともに朝倉勢を迎撃する。

トランプ陣営には、殿がいるだろうか。