晴れのち曇り。

有明新報一面は「おおむた未来予想図2020絵画コンクール」結果。

最優秀作は三池小学校5年の安藤さん。三池港、宮原坑、大蛇山などがデザインされている。

20世紀末には過去の廃物として棄てるべきという認識が強かった三池炭鉱関連の物事が21世紀には継承するものとして認識されていることにあらためて戸惑いと喜びを感じる。

大牟田に住む小学生の親たちは三池炭鉱についてどういう位置づけなのだろう。

朝、速報で山田真貴子内閣広報官の28日入院、辞任報道、そして閣議決定。

報道対策のため、後任の選定などが進んでいたのだろう。入院については諸方面からの圧がかかっていたことが類推できる。特別職だけに特に。

同じころ、市内の複数の高校で卒業式開催。

歳月が経過し、わたしの高校卒業当時の記憶はかなり失われている。衝撃的記憶がなければ、さなるものかな。

昼、気温22度。陽ざしのせいか気温の数字ほど暖かくは感じなかった。

夜、市役所にはおそくまで灯りが灯っていた。

横目に帰宅後、ある北条系IF戦記を読む。四代目がすごかったら覇を唱えることが不可能とは感じない。九州戦国にIFがあったとして面白そうなのは大友だろうか。

九州の三大勢力ともいわれた島津・大友・竜造寺の中で当主次第で天下を狙えたのは大友のような気がする。

島津は当主が有能だったが当初経済力で劣り、竜造寺は隆信以前の勢力が小さすぎた感がある。