曇りのち雨。

有明新報一面トップはアパレル→看護師→大牟田高等技術専門校ロボット溶接技術科を経て、福永工業に入社予定のシングルマザーの真弓さん。

看護師の需要は高いが、勤務形態上シングルマザーには負担が大きかった様子である。該当業種では人手不足なようで、貴重な人材が来るということで職業訓練校もしくは今後の勤務先業種から有明新報社に対して売り込みがあったのではないかと邪推してしまうところ。

高等技術専門校とはかつての職業訓練校でもある。荒尾のポリテクセンターと同様に手に職をつけることができる貴重な場所である。同校のほかの学科には年齢制限があるが、溶接技術には年齢制限がない。

昼、18.4℃。朝からは雨降り続く。

昨日と比較して電話受電は減る。それはそれでいいのだが、basic conceptはそれでいいのか難しい。

夜、酒をひとり飲みつつ、この時期に時に流れる曲を口ずさむ。

前世紀にリリースされたものであり、おそらく平成人にはぴんとこない曲である。

坂の上の雲がなにかしら描けた年代は遠いかなたに過ぎ去り、もう下り坂にあるのだが、初老に入ってもそれがわからず思想論にこだわるひともいる。

失うものがなくなり「無敵の人」になるひともいる。