晴れ。

有明新報一面トップは大牟田市内で新型コロナウイルス陽性者激増にともない、17日に大牟田市健康危機対策本部会議を緊急開催。

18日公表分は経路不明少なく、7人中6人が市内での陽性者からの感染。1人が県外から。

市内で広く感染の可能性があるせいか、市内の一部の飲食店では蔓延防止のため自主的に時短もしくは臨時休業発生。居酒屋にキャンセルもあり。昼間人が集まる場所ではいまのところ規制なし。

市で独自の対策を打つ可能性は薄そう。

ネット上には公立学校のオンライン授業を求める声もあるが、機材もマンパワーも不足していておそらく不可能。そして大牟田での陽性者のメインである年齢層には関係なし。

荒尾市民病院でもクラスター発生。情報発信が適切になされている印象。荒尾市長メッセージでは注意喚起だけではなく市内施設の県外利用禁止、イベント中止またはその要請、市外での消費自粛要請など具体的なことを述べている。

朝、あれこれ準備。

昼、逼塞。

夜、大日本帝国の銀河２読了。

著者の林譲治氏は第41回日本SF大賞受賞・日本SF作家倶楽部前会長のベテラン作家。

1930年代の世界に高度な文明をもった宇宙人が現れる。彼らは「宇宙戦争」ではなく、なぜかあることを求めるが、各国政府はその申し出に困惑し歳月が経過していく。

本日の大牟田市新型コロナウイルス陽性者は過去最高の24人。家庭内感染と推測されるものあり。

西日本新聞によると柳川高校でクラスター（高校サイトでは言及なし）。市のアカウントはどこで感染してもおかしくないとして予防の徹底を説くが、人口比からしてそれは有効だろうか。