晴れのち曇り。

　

有明新報一面記事には昨日言及した2024年4−6月に開催される大型観光キャンペーン「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」。

同紙によれば、５月に大手旅行代理店による県内視察ツアーが組まれているという。

今年７月に実施されるデスティネーションキャンペーンである兵庫DCテロワール旅のサイトを見るとモデルコースが複数提示されており、筑後地域でも何かしらツアー商品が設定されることが予想される。国鉄時代の1987年に佐賀線が廃止されており、柳川にはJRの路線がない。。久留米・筑後・大牟田のどこかでJRを下車することになろうか。

デスティネーションキャンペーンは70年代に始まり1999年10−12月に福岡県でも行われている様子。当サイトは既に開設されているが、当時のサイトの記録を見る限りではネイブルランド乗馬クラブ、汚泥再生処理センター、大牟田市長選挙、タウンマネジメント大牟田、コンピュータウンおおむた窃盗事件、POWのテニー氏来牟、九州新幹線高田トンネルでの施工中死亡事故、有明沿岸サミット、あきない祭などの出来事があったが、大牟田方面で観光について何か行われたのか不明である。1999年11月当時の大牟田の人口は142,611人。減った人口の一端にわたしも加担している。

昼、昨日同様よたよただが多少改善。どこかにくぎを打つ。

夜、福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦をテレビ観戦。森唯斗が無失点で粘り通算465試合目での先発勝利達成。不振の栗原が満塁ホームランを放つ。

大阪万博入場料8,000円との報道。建設費用高騰はわかるが物価高と人件費の影響が1.6倍の入場料上昇になる理由が記事では理解できない。TDLやUSJのチケットなみの値段か。なお、グリーンランドの入場＋フリーパスで6,000円。

そのグリーンランドだが、この日RKBテレビ「タダイマ」が放送した大牟田駅前界隈で取材した映像（月曜日撮影か）によると大牟田人高齢者が「グリーンランドは大牟田」とインタビュアーに答えていた。 グリーンランドが三井三池開発株式会社により設立された経緯から「三井グリーンランド」という名称だった記憶が強烈にあり、グリーンランドは大牟田の縄張りという意識が強いのではなかろうか。三井鉱山は2005年にグリーンランドの株式を売却し西部ガス傘下となった。現在は株式の1/4程度を西部ガスホールディングス株式会社および系列各社で保有している。三井鉱山を継承した日本コークスの所有もある。

名称から三井の名前が取れたのは2007年7月のこと。当時の代表取締役社長だった江里口俊文氏は2001年から2023年2月まで社長を務め現在は代表取締役会長である。

Toppageへ