くもりのち晴れ。

　

有明新報一面は荒尾文化最終号とみやま市議会ワンヘルスセンター用地無償譲渡議決。

荒尾文化は31年で終了。長いのだがNPO法人もはや20年。次世代の参加を望みたいところだ。

みやま市の議決は賛成12の賛成多数で可決。昨年のみやま市市議会で「売却にすべきではないでしょうか」という質問が出ており、質問者は反対したのではないかと推測される。

朝、晴れ間が見えてくる。

昼、いろいろ仕事。何かの生存者の話を聞く。大西洋ではタイタニック観光潜水艇行方不明。酸素切れが近いといい、夏目漱石も引用した佐久間艇長のことを想起する。佐久間艇長は自らの非を詫びたが、潜水艇経営者はどうしただろう。

夜、読書。寡黙の人・宮崎繁三郎。本人が敗戦後に収容所で書いた回想が随所に引用される。戦後は世田谷区代田に住み、下北沢駅前の雑貨屋主人として過ごす。子息は明治大学教授。

佐官の初めまでは東京勤務があったが、そのあとは部隊長として過ごす。

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