雨のち曇り。

　

有明新報一面は三池地区まちづくり協議会作成の「声かけ読本」と６月28日に大牟田市と株式会社イズミとの間に締結された地域活性化包括連携協定。

声かけ読本は地域公民館への加入を促すもの。2013年に大牟田市が調査し福岡県に報告した文書によると自治会等加入率34.2パーセント。福岡市の加入率（2018年）が85.7パーセントであることに比べて著しく低い。原因はわからないが、ある故老は三井企業に依存する時代が長かったのでごく一部の農村部以外ではコミュニティが形成されにくなったのではないかと語っていた。ほかの企業城下町的な場所もそうなのかどうか調べたことはないので裏付けはできていない。

ゆめタウン運営のイズミとの間では

〇地域交通及び買い物支援に関すること
〇健康増進及び食育に関すること
〇市民活動の推進に関すること
〇シティプロモーションに関すること
〇地域防災への協力に関すること
〇その他、地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること
で連携を行う。

記事によれば、期日前投票所設置、弁当開発など8項目。イズミの公式発表には記載なし。

そのほかイオンモールで行われるようなイベントが行われるのだろう。今後、荒尾市や佐賀市が行っているように市役所庁舎以外での「市民サービスセンター」の開設の可能性もなくはない。

朝、未明に洪水警報発令される。激しい雨が降り眠れない。警報は一旦解除されたが、朝大雨警報発令され自主避難所設置。

西鉄は筑紫-大牟田間で運行停止、JR九州は門司港-荒尾は徐行運転、荒尾以南は一時運行停止。

昼までに雨が止む。13時30分大牟田線運行再開・甘木線停止、江戸新橋でガス爆発。

夜、JRでは鳥栖以南運行遅れ、甘木線は久留米市北野町冠水のため停止、運転再開見込み不明で長期化か。

おおむた大蛇山まつり振興会会長である関好孝大牟田市長は板床定男商工会議所会頭、大橋克己県議会議員、永川俊彦県議会議員、徳永春男大牟田市議会議長,白石政嗣大牟田観光協会会長、奥園征裕商工会議所専務理事、板床匡倫大牟田青年会議所理事長（大蛇山まつり実行委員長）、田中宣慎大牟田市観光おもてなし課長、福岡県知事訪問。大蛇山焼酎や大蛇山Tシャツ、菓子のイトーのお菓子などが服部福岡県知事に贈呈された。

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