大牟田出身の人（敬称略）
本人がここに書かれていることを察知しているのは二人ぐらいか。
1.画家：
画家：大津英敏日本芸術院会員、鎌倉市在住。朝日新聞連載小説の挿絵や白金台駅のステンドグラス原画も描いていた。
日本画家の伊藤髟耳（1938年〜）も大牟田市生まれ。ただしそだってはいないらしい。
2.漫画家：
「ポーの一族」などで知られる萩尾望都（1949-,紫綬褒章、文化功労者、大牟田市民栄誉賞）。
「マカロニほうれん荘」で1世を風靡した鴨川つばめ。
「エコエコアザラク」の古賀新一（故人）
「高校鉄拳伝タク」の猿渡哲也。
「マドモアゼル・モーツアルト」の福山庸治。
「ジャガジャガじゃん」の尾形圭士郎。
福米ともみ。
「こわしや我聞」の藤木俊
「幻想水滸伝III〜運命の継承者〜」志水アキ（「戦国BASARA２」衣装デザインあり）
3.スポーツ界：
小学校低学年まで原辰徳氏（現：東京読売ジャイアンツ監督）が平原幼稚園→平原小学校ほかに在学していた。
真弓明信（柳川商業→電電九州→ライオンズ→タイガース、のちタイガース監督、バファローズコーチ）氏は幼少期を南関町で過ごした後大牟田市に移住。その後柳川高校（当時は柳川商業）に進んだ。
ホークスのファームで打撃コーチ→オリックスブルーウェーブ１軍打撃コーチ→西武ライオンズ二軍打撃コーチ→ソフトバンクホークス打撃コーチ立花義家（現役時代：ライオンズ−タイガース-台湾：俊国）は勝立中学校から柳川高校（当時：柳川商業）に進んだ。
近鉄バファローズ−西武ライオンズの村上隆行（現中日ドラゴンズコーチ）。大牟田高校時代はエースかつ中軸として活躍した。実家は通町交番に近い鮮魚店（現在は兄が経営しているらしい）。彼の妹は2001年パリーグ打点王：中村紀洋の夫人。
1960年代後半から1970年代前半西鉄ライオンズに在籍した田中勉投手も三池工業−東洋高圧大牟田（＝現在三井化学＝）からプロ入りらしい。この東洋高圧は１９６０年代まで強豪チームとして知られ、河村英文（現役時代は西鉄ライオンズ・カープなどで活躍。故人）や原貢（のちに三池工業高校を率いて全国制覇、故人）ほかが居た。
三池工業で全国制覇した上田卓三投手はホークスのフロントに入り、編成部長や球団社長をつとめたが
高塚猛元福岡ダイエーホークスオーナー代行が社長に就任後、ホークスを去り、現在は別の職についているといふ。
三池工業からは猿渡寛茂（三池工〜三菱重工長崎〜東映フライヤーズ（1977年現役引退）〜ヤクルト
スワローズコーチ→信濃グランセローズ総合兼守備・走塁コーチ）・苑田聡彦（のち広島カープスカウト統括部長）
相本 和則／東海大→キャタピラー三菱→日拓ホームフライヤーズ
矢野 俊一／三菱重工長崎→大洋ホエールズ（田代富雄と同期）→ロッテオリオンズ
中村 浩一／高田町出身：ローソン→福岡ダイエーソフトバンクホークス（2005年まで現役）
などがプロ入りしている。
大牟田高校から
宮脇則昭（荒尾出身；阪神タイガース（野田浩司・山田勝彦と同期；現在はマネージャー）、千葉ロッテマリーンズの阿部和成投手（田隈中−大牟田高校-2019年引退、球団スタッフ）
大牟田南高校から
小林浩二／電気化学→九州産交→大洋ホエールズ
三池農業から
田中 学／日立造船有明→日本ハムファイターズ（白井一幸・津野浩と同期）
といった選手のプロ入りが確認されている。
現役系野球選手では、野田海人（手鎌小学校→甘木中学校（高田ファイターズ）→九州国際大学付属高校→埼玉西武ライオンズ；2022年ドラフト3位）、梅野無我（福工大城東→国際武道大→2023年まで日立製作所コーチ）がいる。
角界では大牟田生まれではないようだが駛馬あたりに住んでいた潮錦義秋がいる。
小さい頃から長身で、怒る教師が手を伸ばしても顔に届かなかったという。殊勲賞１回。2005年6月24日死去。
市内の角道場、尚武館は柔道界に名選手を輩出している。
船津中−柳川高−明治大−警視庁の園田隆二(1993年世界柔道60kg以下級優勝：現パーク24女子チーム監督）や白光中−東海大五−東海大−新日鉄の甲斐康浩（バルセロナ95kg級７位：現在東海大福岡高校）、１９９９年アジア選手権無差別級２位の
高森啓吾（手鎌出身、のち格闘家）、モントリオール金メダリストの園田勇（三橋の人らしい）や塘内将彦（大牟田高校卒、アテネ五輪男子81kg級代表）を輩出した。
ハンドボールチームのオムロンに三池高校出身の橋本美和選手がいた（現在は退団）。
2003年世界女子野球大会に橘中学出身の中島梨紗投手（2015年現役引退）が出場.
競輪選手には加倉兄弟（加倉高廣選手、加倉正義選手、藤田剣次選手。
4.そのほか：
桜井龍子元最高裁判所判事（元・労働省女性局長、2018年旭日大綬章受章）
押し花作家杉野宣雄
上田清司元埼玉県知事（2003-2019知事在任、2019年より参院議員）.
俳優の四方堂亘。
松竹系映画監督の森崎東(島原市生まれ、生家転居により大牟田市に移住。大牟田南高校に在籍していた）。
映画監督の中村和彦（三池高校卒）
芸術家の江上計太。
元運輸事務次官の
梅崎寿（退官後、帝都高速度交通営団副総裁→東京メトロ元社長）。
坂元一哉大阪大学大学院法学研究科教授。著書「日米同盟の絆―安保条約と相互性の模索」あり。
元外交官の山田文比古東京外国語大学教授。
もとサンデー毎日編集長・鳥井守幸（銀水国民学校、三池高校、早稲田大学法学部卒、小平市玉川上水を守る会代表）。
古賀信行野村ホールディングス会長（２０１２年時点：鹿児島ラサール高校→東京大学）
出田幸彦NHK副放送総局長・理事（2005年当時・未確認情報）。
石村英二郎元NHK理事（未確認情報）。
黒田東彦日銀総裁（出身高校は現在の筑駒。本人は大牟田ではほとんど生活しておらず記憶にない模様）
ミュージシャン：Berry。1979年生まれ。
CDジャケットに大牟田の炭鉱跡が使われていた模様。
元ミステリーハンター：諸岡なほ子（最初は歌手デビューだった）
日野晃博レベルファイブ社長。
傷つけてPrecious Loveの森下玲可。
推理作家：草野唯雄（もう故人かも）。
かぐや姫の山田パンダ（一時期だけ銀水小学校にいたらしい）。
1980年代初頭にホリプロ所属のアイドル歌手として活躍した甲斐智枝美（2006年7月10日死去）。
エド山口（モト冬樹の兄）の奥さんでもと歌手の井上望。
武蔵野音大助教授の堺康馬。
服部信治アーバネットコーポレーション社長。
平島稔デルガマダス代表取締役。
坂梨薫横浜市立大学医学部教授。
東京外語大教授の宇戸清治氏。
「窓からローマが見える」（監督：池田万寿夫＝故人）で主演をつとめた中山貴美子（あびる優の母）
劇団誠座長：松井誠
infixのボーカル：長友仍世（大牟田大使のひとりらしい）。
風味堂の鳥口マサヤ
福岡を拠点に活躍するミュージシャン過能未優
ハードロックバンドEARTHSHAKERのVocal:西田昌史
KBCを中心に福岡方面タレントの中島浩二。
作家の西村健（生まれは福岡市、父の開業に伴い大牟田に移住し小中学校時代を大牟田で暮らす。第24回日本冒険小説大賞を「劫火」で受賞、吉川英治新人文学賞を「地の底のヤマ」で受賞。
ジプシーローズ（故人、1935？-1967）
新撰組関係の著書で知られた森満喜子（故人。1923-2000）も大牟田に住んでいた模様。
プロ棋士宇治正子女流三段（引退）。
詰め将棋作家の奥薗幸雄。
上葉えりか（三池高校出身：元ホークス→ジャイアンツの杉内俊哉投手夫人）
、
上葉ゆい（元福岡ソフトバンクホークス新垣渚投手夫人）。
海兵58期：中島正中佐（三池中学出身。上内出身との噂ある。海軍士官には
65期の安元至誠大尉、68期の森田友幸大尉など居る模様）
堺吉嗣陸軍大佐（陸軍士官学校29期卒、終戦時・歩兵第16連隊連隊長）。戦後、大牟田郷友会会長。
「最後の特攻」に参加した池田武徳海軍中尉（第13期海軍飛行専修予備学生。三池中学出身）
京楽座主催の俳優・中西和久
あら輝の店主の荒木水都弘。
矢野酉雄参議院議員（1897-1963）。参議院在外同胞引揚問題に関する特別委員長、第3次吉田内閣厚生政務次官。
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