- 古賀誠氏、衆院選不出馬。後継者に藤丸敏氏
- 「地の底のヤマ」吉川英治文学新人賞受賞
- オーム乳業身売りにより、りんご牛乳廃止
- 健老町ひまわり畑・甘木山プール跡などにメガソーラー発電所建設へ
- ありあけ新世高校のてっぱん部地元メディアに多数登場
- 有明海沿岸道路の大牟田−三池港間使用開始
- 三池炭鉱跡世界遺産申請をめぐって論議
- 川野将太選手がパラリンピック出場
- 大牟田高校駅伝部、27年連続全国大会出場
- 市内一部地域が暴力団排除特別強化地域指定など
選外５選：
大牟田北高校、創立１００周年
中心市街地にぎわい交流施設、新栄町のレマン跡に建設へ
全九州高等学校柔道競技大会において、大牟田高等学校男子柔道部優勝
商工会議所、大牟田ブランド選定
阿部投手、初勝利ならず
2000年の自民党幹事長就任を皮切りに、大物として池田勇人以来の歴史がある派閥「宏池会」の長にまで登った古賀氏の事実上の引退は大きなニュースとみた。
「政界引退ではない」と語っていた山崎さんや引退している細谷さんのように数年内には叙勲の可能性もあるだろう。
有明海沿岸道路などは氏の政界進出前の計画まで起源がさかのぼる昔からの計画ではあるが、古賀氏の存在なくしては様相を異にしていただろう。代議士ではなくなることで今後の進捗については少なからず影響はありうるのではなかろうか。
真偽は不明であるが巷間いわれたように幹事長のあとに財務相などのポストについていたら、その後の大牟田界隈はどうだっただろう。
師弟関係ともいわれた野中弘務氏は代議士引退後に時事放談などに出たり客員教授などの職を務めているが、古賀氏の話ぶりは野中氏とは違った印象を受け、なんとなくそういう方向にはでなさそうな印象だ。
二位の地の底のヤマの作者：西村氏は市の賞も受けており、公式のそれでも上位に来るはずだ。
三位のりんご牛乳については、前社長が会議所会頭も務めた大牟田の大手企業であり企業自体が消滅するわけではないことから、公式の10大ニュースにはいささかしにくいと予想する。
四位のは、メガソーラーが林立するのは当地だけに限ったことではないが、甘木山にたつのは正直意外だった。
五位のてっぱん部はNHK全国にも名前が載るなどメディアに盛んに登場したのだが、当初目標だったB-1グランプリ北九州には出られず魅力発信北九州フェアに出場した。
2012/12/23 wrote: