金毘羅神社から観た松屋

2007年11月4日撮影。

2004年7月2日に閉店した後、破産管財人のもと管理されていた百貨店松屋本店の敷地は柳川市内のコガ 信工業に購入され、早速解体作業が始まっている。
建物がなくなる前に、最後の風景を撮影するため泉町の金毘羅神社に登った。この神社は 古くからしたしまれてきた場所で山ノ下には屋台や旅館、戦前には映画館・鎮西館が存在していた。
いまはきちんと管理されてはいるものの往時のようではない様子。
約40年前の高校生による決闘未遂事件の現場でもある。

高い建築物はやや増えたが、それでも松屋の建物を眺めることができる。写真左手には銀座通り商店街のアーケードも映る。
写真右下にはかつての交番跡である公民館がある。

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