大石進種次

市内宮部の旧三池街道（県道93号）沿いに立つ大石先生碑。大石進（1797-1863、字は種次）は大牟田市大字宮部に生まれ、身長七尺の体格もあり天保の三剣豪の一人と称される。子息の大石進（字は種昌、明治11年死去）も含めて称えるこの碑は明治15年に建立された。碑文は長年風雨にさらされており一見し判読することは困難である。
大石進種次については中里介山の續日本武術神妙記に事跡が詳しく報じられている。碑文は橘中学校の校長等を務めた？漢学者・笠間益三が記している。
大石進種次の墓は恵日寺にあるといわれていたが、現在は宮部の納骨堂あたりにある。

2006/06/18　wrote:

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