曇りのち雨。

有明新報一面トップは大蛇山まつり延期への記事。西日本新聞などによると、木曜日に大蛇山まつり振興会の役員会議が行われ、正式には来週の総会で決定だが、祭りの来年への延期が事実上決まった模様。

すでに京都の祇園祭、博多祇園山笠の中止などが取りざたされており、ことしの開催は難しそう。大蛇山まつり振興会の組織は大牟田市長が会長職であるように公的な度合が強く、なおさらか。

大正町でのイベントはほぼ難しいが、すでに山車制作が開始されており、大牟田市に対する費用補填要望が生ずることが避けられなさそう。

朝の一般紙各紙は前日の安倍総理方向転換を報じる。いったん決定した事項を野党案に近い方向へ転換したのは公明党と幹事長の影響だという。

昼、まったくの静寂のはずだが、急遽あれこれ何かの対応。

夕刻、総理記者会見実施。

夜、炭鉱と芸術を読む。著者は九州大藤原ゼミ出身者にて大牟田人。当サイト関連画像掲載あり。企業城下町では芸術サークルも生まれた。バレーはそのひとつ。周縁部に多くの職業人を輩出した漫画、そしてレベルファイブの日野社長があったといっても過言ではなかろう。