大牟田にいる作者のはんぶん日常日記(2020年11月9日)三川坑慰霊碑完成




フィクションもどきがいささかありますので、そのつもりでおよみください。
どこかのえらいせきにんあるひとではないので、文責はもちません

   2020/11/09 update

2020年11月の話し




11/09/2020(monday)

晴れ。

琴奨菊

朝、天気とは異なり、なにかどんよりとした月曜日。

昼、20℃。ぐったり。同じころ、三川坑炭塵爆発事故慰霊碑完成除幕式開催。多数の報道機関関係者集結。

458人が亡くなった事故から57年が経過し、経験者の大半は80の坂を超えている。U60になると、昭和生まれの大牟田人でも地域によっては事故のことをあまり知らない人が少なくない。いわんや平成人や21世紀人をや。

帝京大学福岡キャンパスでは一年時に大牟田の歴史を市役所の人から教わると聞くが、炭鉱の事故について教わるだろうか。

わたしは慰霊碑建設に寄付したが、私の命が消えるころにはどれだけ過去の記憶は語り継がれることだろうか。

夕刻、大相撲十一月場所二日目。琴奨菊は松鳳山を寄り切り初日。

夜、知人と会食、楽しかったのだが頭脳が強烈に疲労していた。


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2020年11月8日の話し



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