晴れ一時曇り。

世界のトップニュースはパレスチナ戦争、ウクライナ戦争など。

朝、17.0℃。雨のせいか体感的にはやや寒い。衆院補選東京15区で物議をかもしたつばさの党に家宅捜索が入り何故か機動隊出動。選挙捜査として異例。同政治団体の政治資金収支報告書には福岡県経営者複数の名前が見える。

昼、25℃。岸田首相、韓日経済協会の表敬を受ける。協会役員の中には小浜町の人である古賀信行野村ホールディングス株式会社名誉顧問がいる。

大相撲5月場所2日目では横綱照ノ富士と大関貴景勝休場する。琴櫻、霧島は勝ち、豊昇龍は連敗。

夜、鶴瓶の家族に乾杯を見る。ゲスト春風亭一之輔。

報道各社、JR九州の消費税増税分の転嫁以外による値上げを報じる。値上げが実施されると28年ぶりだという。各種割引の値上げ・廃止、減便、増税で体感としてそれほどの据え置き感がない。なお、西鉄バスは2024年1月に大牟田方面を除く大半の路線で平均12％程度値上げ。西鉄電車は2021年3月に値上げ。

劇場版鬼平犯科帳を観る。または。いくつかのエピソードの組み合わせになるのは藤枝梅安でも起きたことで尺の都合上やむを得ない。 屋敷に踏み込むときには何かがあっても不思議ではないが原作同様それはない。二代目吉右衛門の作品では若き日の鬼平を吉右衛門本人が演じていたよりも当代染五郎が演じるのは良し、網切の甚五郎の北村有起哉もいい。鬼平が若いころに付き合うおろくは松本穂香だったが、老いたあとのおろく（吉右衛門版では演：山田五十鈴）が出てくるとなれば、幽幽白書にも出たあの人か。

作中でラストの場所のネタバレになるシーンがあったが、やむを得なかった。 親子二代の時代劇監督に対して、現代畑の監督による下旬の柳田格之進のあれと比較してみたい。

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