曇りのち雨。

バイデン大統領、イスラエルとヒズボラの停戦合意を発表。いまなお戦火が止まないガザでの死者数は公表数4万の数倍以上に思える。

有明新報一面記事は昨日日記で言及した大牟田・荒尾清掃施設組合新ごみ処理施設起工式、荒尾市成田山イルミネーション、長洲町ものづくり教室、古賀政男生誕記念絵画コンテスト。

コラム「むつごろう」では今は開催されないという第10代横綱雲龍顕彰記念少年相撲大会に言及。かつては鳴門親方（隆の里）や先代九重親方（千代の富士）が訪れたと言われた大会だが一昨年を最後に審判や指導者の高齢化のために終了している。同地に限らず各地無償ボランティアによって維持されていた行事が少子高齢化により実働部隊を失いなくなりつつある。商工会青年部の減少に伴いみやま市の花火大会が終了したのも記憶に新しい。大牟田の花火大会も事実上終了している。60代-70代が地域活動（経済も）の指揮権を持っている状況ではこれから苦しい。

朝、8℃。平年より気温は高いが底冷え感あり。

昼、16.0℃。荒尾市議会開会。先に書いたが、開会前に議案ならびに資料が公開されているのはよきこと。

大牟田市長・柳川市長は西鉄天神大牟田線久留米一大牟田間複線化促進期成会要望活動実施。同期成会には久留米市・みやま市・大川市・。昨年は複線化以外に急行に格下げされた昼間帯の特急列車の再開を要望した。停車駅がいまより少ない列車も望みたいがそれは無理か。定期的に行われる複線化要望活動について私のサイトでは2000年に書いているのが初出だが、昭和時代から続いていることは想像に難くない。ただ、沿線の経済が細くなり乗客数が減少している現状で複線化する可能性はとても少なく、所用時間の短縮については没後7年となる故人が語った最高速度向上ないしは一部列車の停車駅減少などがやや現実的要望と思われる。前世紀から西鉄は大牟田を捨てるという噂も絶えないが2023年度に新栄町で3,564人/日・大牟田で8,241人/日という利用者数は大善寺より多く宮地岳線のように路線を一部廃止する可能性は低いだろう。

夜、しずかにすごす。classicfesを聞きながら沈みつつdeepにて観る。

愛媛県西予市で170年超の歴史を持つ乙亥大相撲開催。本職の力士も出場。現役では風賢央が西予市出身。

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